JGC修行 国際線のビジネスシートを体験してきました
みなさんこんばんわ。
たかぽんです。
普段国内線ばかり乗っている私ですが、一度は国際線仕様のファーストクラスやビジネスクラスに乗ってみたいという憧れはあるのですがなかなか実現出来ません。
しかし、国際線に乗る事なく国際線機材に乗る事が出来ます。今日はそんな記事について書いていきたいと思います。
JGCマラソン21回目
伊丹ー成田
今回は出張で茨城県に行くことになりました。関東方面ということでとりあえず羽田か成田に出ようかと考えたわけですがJALのホームページを見ているとふとあることに気付きました。
ある日の伊丹ー成田間の予約画面です。
ここで注目してほしいのが左から5つ目のクラスの部分です。JAL3002便とJAL3006便でそれぞれ色が白と赤で違う表現がされています。この色の違いはというと・・・
予約画面の少し下に表現されていますが、白色は国際線仕様機材ということです。
つまり予約画面を確認して白色のクラスJを予約すると国際線仕様のビジネスシートに乗る事が出来るというわけです。ちなみにスマートフォン向けの場合は便名の隣に*印で表現されています。
これを知ってしまったからには乗るしかないでしょ!ということで国際線機材のクラスJを体験してきました。
今回のビジネスシートは「SKY SUITE」というものでした。
足元はとにかく広く伸ばしきってもさらにまだ余裕があります。
モニターもとても大きくなんと23インチです。映画とかも集中してみることが出来ますね。そしてせっかくなので枕もないのにフルフラットにしてみました。普段国内線しか乗らない私にとっては地面と水平になるフルフラットは違和感しかなかったです(笑)。長距離路線だとやっぱり楽なんだろうなぁ・・・。
ちなみにこちらはファーストクラス用のシートです。残念ながら平会員の私では予約することが出来ませんでした。予約時点では選択することが出来なかったのですが、実際搭乗してみると全8席のうち2席程度しか埋まっていません。おそらく上級会員か、国際線からの乗り継ぎでファースト利用の方等に優先しているのだと思います。
いつかは乗ってみたいですね。(国内線ではなく国際線で!)
ビジネスシートでの伊丹ー成田間はあっという間でした。飛行時間は大体役40分程度なので一瞬です。出来ればもう少し乗りたかったなぁ。
到着後は、成田空港からレンタカーを借りて仕事に行ってきました。そして仕事を終え復路便に乗るため空港へ戻ってきたのですが、少し成田空港を探索してみました。丁度搭乗時期がリオオリンピック開催の2日前?だったため、代表選手の方何名かを見ることができました。
JGCマラソン22回目
成田ー伊丹
前回の記事よりキャンペーンのおかげでサクララウンジは期間限定であったため成田空港のサクララウンジに行ってみました。ANAのアライバルラウンジ同様JALのサクララウンジでもちょっとした軽食を頂くことが出来ます。あんまりお腹は空いていなかったのですがせっかくなのでマフィンとサンドウィッチを頂きました。
そうこうしているうちに搭乗時間となったので最終ゲート前に行ったのですがまるでバスの待合室です。(沖止めの飛行機に乗るまではバス移動なのであながち間違いではないですが)
そして背中にはANAの767-300がいたのでパチリ
帰りもクラスJに乗ったものの国際線機材ではなかったのですがエコノミークラスと比べるとやはりゆったりと乗ることが出来て満足です。
私調べで国際線機材を使用している国内線をまとめてみましたので是非国際線機材のシートを体験してみたいという方は参考にしていただければと思います。基本的には国際線が多く出ている成田空港に集中しているイメージです。
成田ー伊丹 JAL3007便
伊丹ー成田 JAL3002便
成田ー千歳 JAL3049便
千歳ー成田 JAL3040便
成田ー中部 JAL3087便
中部ー成田 JAL3082便
今現在だと成田発着の便だけのようですね。少し前までは羽田ー沖縄間でもあったはずなんですが・・・。
このような感じで国内線の運賃でも国際線仕様のビジネスシートを体験できるので是非一度試してみてはいかがでしょうか。最後になりましたが、平会員でも当日空港カウンターで問い合わせをしてみるとファーストクラスシートへの変更もできるかもしれませんので合わせて試してみてください。
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