ダイヤ修行 0泊3日弾丸香港修行の旅 その3
みなさんこんばんわ。
たかぽんです。
いよいよ到着した異国の地、香港。右も左もわからないまま入国し、制限エリアを出ました。
ぽつーん・・・。
まだ朝5時なんですよね。ちらほら店は開いているものの現地のお金はもっていません。ということでまずはExchangeします。
店「Morning」
お、おう…。初ソロ海外の私はいきなり異国の洗礼を受けます。
(朝の挨拶はグッドモーニングと習いましたけど?)
た「モ、モーニン」
なんとか会話成立を成立させて、スッと持っていた1万円とパスポートを渡しました。
ココにサインしてと店員さん。
いつか書くときが来ると思ってひそかに練習していた自分の筆記体のサイン、お披露目の時が来ました。
…しかし、練習むなしくミミズみたいな字に笑
なんとかHK$をゲットしたものの、まだ電車も動いていません。せっかくなので香港国際空内を散策してみます。
車輪?のようなモニュメントを見たり、空港内にあるマクドナルドのメニューを眺めてみたり、国際線のチェックインカウンターの列を見てみたり歩き回っていました。
歩き回っているうちにようやく目的のカウンターに店員さんが現れたため、オクトパスカードを手に入れるため店員さんのもとを訪れました。
た「モーニン♪オクトパスカードプリ~ズ」
早速覚えたての言葉を使って順応性の高さを見せつけます。相変わらず店員さんは何を言ってるかよくわかりませんでしたが、事前に150HK$と調査済なので必要なお金を渡し無事カードをゲットしました。
ちなみにオクトパスカードは日本でいうSuicaみたいなもんです。電車はもちろんのこと、コンビニなんかでも利用できる便利なカードです。
手に入れたカードがこちら
きらり。
ようやく準備が整ったのでいよいよ空港を出発します。
しかし、早速出鼻を挫かれました。電車に乗るための改札がないんですよね。目の前にはドアが開いた電車が待機しています。
…乗っちゃえ!!
結局入り口に改札はなく、エアポートエクスプレスから別の路線に乗り換えする際に清算するタイプでした。
佐敦駅へは空港から2回乗り換える必要があります。幸い香港の電車は全て区間ごとに色分けされているため迷うことなく到着することができました。
早速地上に出てみるといきなりディープな街並みが広がります。
二階建てのバスは香港ならではです。
足場はなんと竹で出来てます。昔見たチャイニーズバンブーは丈夫だって映画のワンシーンを思い出しました。
そしてようやく目的のお粥やさんに到着です。「彌敦粥麺家」というお店でした。店構えは…日本なら確実に入らないような店です(笑)。
開店とほぼ同時にもかかわらずお店の席はほとんど埋まっていました。なんとか席が空いていたのでメニューを見ましたが全然わかりません。じーっと眺めていると店員さんが日本語メニューを持ってきてくれました。
値段は様々で、シンプルなものからアワビ等の高級食材を使ったようなちょっと豪華なお粥まで様々です。とりあえず、シンプルに豚肉を使ったリーズナブルなお粥を注文してみました。
そして出てきたお粥がこちら
当時の僕は何を期待していたのか未だわかりませんが、普通のお粥じゃねーかと心の中で突っ込んでいたことだけ覚えています。
味はとても優しい味でした。大きめに切ったネギと豚肉を一緒に食べないと味がわからない程です(笑)。
どんぶりに並々入れられたお粥は量がとてつもなく完食することができませんでした。
朝食で思った以上にお腹がパンパンになった私は再度佐敦駅に戻ってそこから再び電車に乗り込み香港島を目指しました。
つづく
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