JGC修行　三角フライトからのタッチ実施

みなさんこんばんわ。
たかぽんです。

JGC取得を始めた最初の搭乗でいきなり満席のため予定していた便に乗ることが出来ませんでした。そのため、当初予定の伊丹ー松山ではなく伊丹→福岡→松山と乗り継ぎとなってしまいました。しかしこの方法にすればフライト回数を稼げるということが分かりました。それからは松山に行く際はこの乗り継ぎフライト、三角フライトを繰り返しております（笑）。

三角フライトの詳しい記事はこちらです。
takagsx816.hatenablog.com

JGCマラソン８回目
伊丹ー福岡
JGCマラソン９回目
福岡ー松山
JGCマラソン10回目
松山ー伊丹
こういった具合で目的地に直接向かうのではなく、一旦福岡を経由することで回数を１回余分に稼ぐことが出来るのですが当然メリットだけではなくデメリットもあります。

メリット
余分に搭乗回数を増やすことが可能になる。

デメリット
乗り継ぎ先でのトラブルが発生した場合、予定が大幅に狂ってしまう。

私の場合は、乗り継ぎ先での欠航や遅延等トラブルはありませんでしたが、実施する場合には十分に注意してください。

そしてもう一つ最大のデメリットなんですが、回数を増やすことは出来るのですがブログネタにならないということです（笑）。同じ路線の繰り返しですと新鮮味がなく書くことがありません。やっぱり修行とはいっても楽しく実行したいので出張以外は出来れば１日に何度も同一区間の往復は避けたいと考えています。

当然このままではブログネタにはならないので三角とびだけではなく但馬タッチも実行してみました。

JGCマラソン11回目
伊丹ー但馬
今回も三角フライトを実行し搭乗回数を１回分余分に稼いだわけですが、さらに稼ぐことが出来るか時刻表とにらめっこをしていたところ但馬往復が可能であると気付きました。松山から伊丹へは16：30着のフライトでしたので到着後すぐに但馬への往復フライトを実行してみました。

以前このブログでもちょこっとコウノトリ但馬空港を紹介したのですが、兵庫県の城崎温泉近くにある空港で伊丹からのみ一日２往復している小さな空港です。区間マイルも７０マイルと伊丹からもそれほど離れていないため普通の人の感覚だと車で行く場所でしょ？と考えると思います。実際城崎温泉に行く人に飛行機で行くの？と聞いてみるとかなりの確率で「は？」と返されます（笑）。

そんな但馬空港ですが、特便で片道8,100円で行くことが可能なので単価的にも合格ラインだと思います。しかもこの特便の扱いが今後じわじわ効いてくるとは思っていませんでした。

実際乗ってみると機材はSAAB340Bという機材を使用していました。この機材は座席配置が少し変わっていて片側は１座席の配置でした。座席数も36席とかなり小さな機体になります。本機は主に離島と離島を結ぶ路線に使用されているためJGC修行で乗る場合にはおそらく回数修行でしか乗ることがない機体だと思います。

時刻表では４０分のフライトですが実際は３０分程度で到着しました。タッチのため乗ってきた機体に再度乗るのですが折り返し便までは３０分少々あったので少しだけ空港内を見て回りました。