ダイヤ修行 0泊3日弾丸香港修行の旅 その6
みなさんこんばんわ。
たかぽんです。
まさかのハイサンプレイスでの迷子により予定時間より大幅にロスしてしまった弾丸香港旅行ですが、いよいよこの修行でのメインイベント、香港競馬が開催されている沙田(シャティン)競馬場へ向かうことにしました。
沙田競馬場までは電車で何度か乗り換えをしなければいけません。まずは電車の区間マップとにらめっこしながら目的地へと向かいました。
私が向かったルートは銅鑼湾(Causeway Bay)駅から青い区間に乗って金鐘(Admiralty)駅へと移動しました。そこから赤い区間に乗り換えて油麻地(Yau Ma Tei)駅、さらに緑の区間に乗り換えて、九龍塘(Kowloon Tong)駅を経て、最後は水色の路線に乗って競馬場というルートだったと思います。
基本的には色と行先さえ注意しておけば目的地には到着するのですが、九龍塘駅での乗り換えのみ注意が必要です。九龍塘から羅湖(Lo Wu)駅行、もしくは落馬州(Lok Ma Chau)駅行に向かう電車に乗ればいいのですが、全てが沙田競馬場最寄りの馬場(Racecourse)駅に向かう訳ではありません。
もう一度区間マップを見てもらうとわかるのですが、馬場駅は火炭(Fo Tan)駅をバイパスする形となっています。
そのため、九龍塘駅から乗り換えをする際は電光掲示板をちゃんと見て馬場って書いてある電車に乗りましょう。(間違えたら深圳に行っちゃいますよ。)
ちなみに何故このような形になっているかというと、馬場駅は香港競馬場が開催される日しか止まりません。つまりある意味レアな駅なのです(笑)。
もし、近々香港に渡航の予定があって競馬を見てみたいという方がおられましたら開催日程をチェックしてみてください。公式HPは以下のとおりです。
沙田競馬場は基本的に日曜日開催が多いのですが、まれに土曜日に開催されたりもしますので要注意です。
ようやく馬場駅に着いた私は足早に沙競馬場の中へと足を進めました。入場料は確か10HK$だったと思います。私が行った日のレートは大体1HK$が13円程でしたので130円くらいです。入場料もオクトパスカードで支払いが可能なのですんなり入場が出来ました。
沙田競馬場も日本の競馬場と大体つくりは同じでした。入口入ってすぐ左手に向かうとパドックがあり、当日の馬の様子を見る事が出来ます。
そして、コース側にはでっけぇ~モニターがあります。三菱電機製のスクリーンなのですが世界最長のギネス記録だそうです。
お馴染みのゴールポスト、実はこれ可動式でレースが終わると収納されます(笑)。
もちろんレースも観戦しました!
最後の直線の応援というか、ヤジは言葉の違いはありましたが日本と変わらない熱狂ぶりでした。
この日は特に大きいレースもなく条件戦ばかりのレースでしたが、異国の地で競馬観戦をするという一つの小さな夢を叶えることが出来ました。次回機会があるのであれば海外でのビッグレースも観戦してみたいものです。
ちなみに、ここ沙田競馬場では毎年12月2週目に香港国際競争と称して、1日に4つのG1が行われるビッグイベントも開催されるのです。もちろんそのイベントには日本馬もほぼ毎年のように挑戦しています。
そして昨年12月に行われたレースではなんと4つのレースのうち2つのレースで優勝したのですよ。いつか生で日本馬が活躍する姿を観てみたいですね。
そんな感じで香港での競馬観戦を楽しみました。
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